郊外の賃貸物件の選び方

相場と比べて家賃は妥当か?

郊外の賃貸物件で好みのものがあった場合、同じような条件の都心部の物件や周囲の物件の家賃と比較してみましょう。利便性や地価などの問題で、郊外は都心部よりも家賃が割安になることが多いです。このため、都心部と同じような家賃の物件は、あまりお得とはいえません。たとえば都心部で家賃7万円の物件と郊外の7万円の物件を比べると、郊外のほうが新しかったり間取りが広かったり、設備が整っていたりする傾向にあります。周辺の同じような条件の物件と比較したとき、まるで都心部の物件のように家賃が高い場合は、その理由がはっきりしない限り避けたほうが良いでしょう。

郊外の物件の中でも割高かどうかを調べるために、周辺の物件の家賃もチェックしておくとなお安心です。

周辺環境に問題はないか?

郊外は都心部と比べて人や施設などが少ないため、環境面で問題を感じてしまうことがあります。たとえば、最寄り駅から自宅に帰るまで街灯やコンビニがあまりなく、危険な道を通らなければならないなど心細い思いをする場合もあるでしょう。近くに高速道路や線路などがあり、音が気になってリラックスできないこともあるかもしれません。実際に住み始めてからこういった問題が発覚しても簡単には引っ越せないため、物件選びの時点で周辺環境にも十分注意することが大切です。物件周辺の道路は安全に歩けるか、周囲に工場や道路など音が気になるものはないかなど、内見の際に詳しくチェックしておきましょう。

一度の内見では分からないケースもあるので、時間帯や曜日を変えて何度が行ってみるのもおすすめです。